子供を託児所に預けようと思ったら定員オーバーで断られた。しかたなく、昼すぎまでは子供の相手をしながら原稿書き。
15時すぎにさーらが早退で帰宅してきたので、その後は子供をさーらに任せて自室で仕事。
昨日送った原稿の修正が入り、結局今日も締め切り2本。逆に言えば、昨日のうちに一度送っておいてよかったってところ。広告だったので、修正はつきものだし。
そして、7日(水)にも締め切りが2本重なっていたのだが、うち1本がリスケされ、週終わりか週明けになることが決定。ラッキー。
仕事をしながらNHKの深夜番組を見る。アメリカではIT技術者の失業が増えているらしい。賃金の安い海外へアウトソースする企業や、海外企業との価格競争に負けて倒産する企業が増えているのだそうだ。インタビューを受けた元IT技術者は「なぜ私の仕事と自信と尊厳をうばったのか。会社に裏切られた」とコメントしていた。しかし、彼女は考えるべきだと思う。ITの普及によりどれだけの人の仕事を彼女がうばってきたか。食う者は食われてみるまで痛みを感じない。それはしかたがない。しかし、食っているときに食っている自覚を持ち、いつか自分が食われる日があるかもしれないことを予測すべきだと思う。
俺の場合は明日の仕事に困るかもしれないフリーランスなんで、もっと手前に問題があるワケだけれども。でも、他人から見れば「手に職があり強く生きて行っている」ように見えるのかもしれないな。少なくとも職場がなくなったり解雇されたりすることはないワケだし。 |