LVM構成HDD換装手順 |
前提:
80GB、200GB のHDDはそれぞれ /dev/hda、/dev/hdb として認識。
/dev/hda /dev/hdb を使い、lvraid というLVMを構成。
lvraid 内に ext3 でフォーマットされた lvraid1 という fs を構成。
lvraid1は /dev/mapper/lvraid-lvraid1 として認識。
lvraid1 は約280GBの容量を持ち、そのうち約180GBを使用中。
OS は Fedora Core 6。 |
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hda
を取り外す準備 |
lvraid1
を hdb に納まるサイズに縮小。 (もしかしたら不要なステップかも) |
resize2fs
コマンドで lvraid1 をリサイズ
#/sbin/resize2fs -p /dev/mapper/lvraid-lvraid1 180G |
lvraid を hdb に納まるサイズに縮小。 |
「論理ボリューム管理」を起動し、lvraid
のプロパティを表示し、ボリュームサイズを hdb の容量に納まるよう変更。 |
lvraid
から hda を削除。 |
「論理ボリューム管理」で物理ボリューム
hda を選択し、lvraid から削除。 |
80GB
HDD を 320GB HDD に交換 |
HDD
を換装 |
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RAID
カードのメニューで新たな RAID を構築 |
mirror
を選択し、新しくインストールした 320GB HDD 2台を選択。
array 内のデータは再構築ではなく消去を選択。 |
hda
を使う準備 |
lvraid
に hda を追加 |
「論理ボリューム管理」で論理ボリューム
lvraid を選択し、「ボリュームの拡張」を実行。表示されるドライブから /dev/hda を選択する。 |